日本語オノマトぺ「英訳クイズ」【人の動作を表したもの】

まず最初の最初に。聞きなれない言葉「オノマトペ(Onomatopoeia)」とは一体何なのか?

ウィキペデアで調べてみると何だか余計にわからなくなってしまいました。

当該概念を表す言葉は、日本語においては統一されていない。

古代ギリシア語の「ὀνοματοποιία(オノマトポイーア)」を由来とする英語の「onomatopoeia(アナマタピーァ)」およびフランス語の「onomatopée(オノマトペ)」を日本語発音にしたオノマトピア、オノマトペア、オノマトペを用いる場合もある。

日本語訳は数多い。以下、いくつか例を挙げると

「擬声語」 – 『新英和大辞典』 研究社
「物声模倣」 – (同上)
「声喩法」 – 島村龍太郎 『新美辞学』
「擬声法」 – 『日本百科大事典』
「写音法」 – 黒岩大訳述 『雄弁美辞法』
「声喩」 – 増田藤之助 『英和比較・英語修辞学講義』

などがある(『レトリック事典』144-154頁に詳しい)。

日本の文部科学省が版行する『学術用語集』は「onomatopoeia」を「擬声語」としているため、本項はこれに準ずる。

引用元:Wikipedia

ようするに、オノマトぺとは「擬音語、擬声語、擬態語」と呼ばれる『わんわん』『ごろごろ』『びりびり』『こりこり』『きらきら』など音や状態にまつわる特殊な表現のことです。

実はこのオノマトペは日本語の中に豊富に含まれた表現群なのです。実際オノマトピアは微妙なニュアンスを伝えたい時にとても便利だったりします。

  • あのオジサンは髪が「さらさら」だけど、数年後には頭が「つるつる」になる。
  • あのオジサンは肌が「すべすべ」で、おでこはいつも「てかてか」している。
  • あのオジサンはご飯を「がつがつ」食べるが、会話する時は「ひそひそ」話す。

などなど、オジサンをオノマトぺで表現すると次から次へと例文が出てきます。オノマトペで表現するとビジュアルのイメージがより強く残りますね。

ということで、今回から「日本語に多いオノマトペを英語ではどう言うの?」をクイズ形式で学習するシリーズを始めてみたいと思います。

日本語オノマトペの英訳【人の動作を表したもの】

第一回目は『人の動作オノマトぺ』をまとめています。リストアップしながら感じたのは確かに「日本語のオノマトぺは多い!」でした。日常会話でよく使う表現ばかりですが英語ではどう表現するのでしょうか?

(1)「うろうろ」する

I hang around.

(2)「うとうと」する

I doze off.

(3)「がくがく」する

My knees shake.(膝が〜)

(4)「きょろきょろ」する

I look around restlessly.

(5)「あたふた」する

I get upset.

(6)「くらくら」する

I feel dizzy.

(7)「どきどき」している

My heart is pounding.

(8)「もじもじ」する

I have the fidgets.

(9)「もやもや」する

I am woolly-headed.

(10)「ぞくぞく」する(寒さで)

I feel chilly.

(11)「わくわく」する

I feel excited.

(12)「いらいら」「かりかり」する

I am irritated.

(13)「ごろごろ」「だらだら」する

I am chilling out (at home).

(14)「ぼやぼや」している

I was careless at that time.

(15)「めそめそ」している、「しくしく」泣いている

I am sobbing / whimpering.

以上、15の「人の動作を表した」オノマトペをまとめてみました。英語にすると熟語になるかと思いきや、結構普通の表現だったりします。

日本語は語彙数も多い言語と言われているだけあって、上記の英語表現は微妙なニュアンスまで伝えることができる「ぴったり表現」ではないかもしれません。オノマトペを色々調べていると、日本語が豊かな表現をたくさん持っている素晴らしい言語であることも再認識できました!

それではクイズで『オノマトペ【人の動作を表したもの】』をおさらいしましょう!

日本語オノマトぺ「英訳クイズ」【人の動作を表したもの】

オノマトペ・クイズ #1

英語と日本語の正しい組み合わせを選んでください。