2020年の夏に世界中から東京に注目が集まります!東京オリンピックはもうすぐそこです。
世界の超一流アスリートが来日するだけでなく、世界中からオリンピックファンが日本にやってきます。もう考えるだけでわくわくです。
今回は一足先に東京オリンピック(&歴代オリンピック)を題材に英語学習をするための情報をまとめてみました。
まず最初に「Simple English Wikipedia」で2020年東京オリンピックについて英語で理解しましょう。
The 2020 Summer Olympics, which will be officially known as the Games of the XXXII Olympiad, is a sporting event that will happen from July 24 to August 9 in Tokyo, Japan. Tokyo was announced as the host city at the 125th IOC Session in Buenos Aires, Argentina, on 7 September 2013. The International Olympic Committee (IOC) has yet to organise it. The winning bid, Tokyo, was announced on 7 September 2013.
<ボキャブラリー>
- officially = 正式に
- XXXII = thirty-two
- organise/organize = 組織する
- winning bid = 落札
これで概要もばっちりですね。
それでは続いて短い動画でもっと詳しくオリンピックについて確認してみましょう!
オリンピック紹介動画で英語学習
Olympic and Paralympic Games Tokyo 2020 Venues PR Video
まずは東京都が作成した外国向けの東京オリンピックPR動画です。ちょうど5分ほど動画で馴染みのある地名や建物がでてくるので字幕と一緒に観ると理解力が高まりますね。
最後のメッセージは、”Experience the infinite Excitement.”(無限の興奮を経験せよ!)です。
The ancient origins of the Olympics – Armand D’Angour
オリンピックの起源を3分の動画で説明しているTED Edから1作品を紹介します。
古代オリンピックの競技・歴史がざっくりたった3分で学べます。(※日本語動画にも変更できます。)
Why The Rio 2016 Olympics Are Already A Disaster
最後におまけの動画です。2016年に無事開催されたリオ・オリンピックですが、開催前から準備の遅延などが心配されていた当時のニュースです。東京は大丈夫ですよね(?)。Let’s hope so…
2020年東京オリンピックで英語学習ができるサイト
Breaking News English
『Breaking News English』は7つのレベルの2,000以上の英語レッスンが無料で学習できるサイトです。
その中に東京オリンピックを特集したページがありました。もともと英語の先生が教材として活用するサイトではあるのですが、その内容の充実さには驚きます。リスニングやリーディング、更にはTOEICスタイルの問題も含まれているので独学でも活用できます。

もちろん英語の先生にも、こちらのサイトは東京オリンピックを英語のレッスン用でもおすすめです!
The Guardian (Tokyo Olympic Games 2020)
イギリスの大手の新聞『The Guardian』が東京オリンピックに関連した東京のニュースの特設ページを用意しています。結構頻繁に更新もされています。
こちらも定期的に確認すると東京オリンピックに向けて、外国人が興味をもつトピックがどのようなものなのかが分かるようになるはずです。

これから更に様々なメディアに東京オリンピックが登場するはずですので、今のうちにオリンピック(英語)ボキャブラリーを増やしておきましょう!