今回は2つの便利ツール「Resume Generator」と「Letter Generator」をご紹介します。
今後ますます外資系企業に就職・転職する機会が増えることは確実ですが、最初のハードルが英語レジュメ(履歴書)の作成になるはずです。日本語でも「職務経歴書」の作成には時間と労力がかかりますよね。
それを英語で作成となると。。。もう考えたくなくなります。
ただ、英語レジュメを用意しておくと応募先の選択肢は間違いなく広がります。そこで、とっておきのおすすめツールが「Resume Generator」と「Letter Generator」です。
もともとネイティブの学生向けのツールなのですが、テンプルレート、作成のコツ、音声ガイダンスも含まれています!
英語学習しながらレジュメも作成してしまいましょう。
レジュメとカバーレターの作成ツール「Resume GeneratorとLetter Generator」
早速、各サイトの中身を説明します。
ツール其の1 Resume Generator
[Get started]から作成を開始できますが、その前に[What is a resume?]からレジュメの概要を確認してみます。

次にResume Typeを選択します。”Chronological”は時系列、”Functional”は機能別の履歴書となります。作成のしやすさでは”Chronological”をおすすめします。 英語のレジュメは最新のものから順に「逆の時系列」で作成することが一般的です。

個人情報を入力します。個人情報をサイト上で入力することに抵抗のある方はダミー情報でスルーしましょう!このサイトは練習用と割り切っても良いですね。

職務経歴、学歴などを入力した後に3種類のテンプレートの中から1つを選択します。

あとは印刷するだけです。残念なのが作成途中のデータを保存すると特殊なRWTファイル形式でのみ保存となります。(開封ソフトもいろいろあるようですが試していません。)
ちなみに作成のコツ(Tips)はとても役に立つ情報が詰まっています。[See All Tips]をクリックするとpdfの資料が印刷できます。

特に自分の能力をポジティブに表現する”action word”のリストは必須ダウンロード資料です。

以上がレジュメ作成ツール「Resume Generator」の概要です。
続いてカバーレター作成ツール「Letter Generator」の使用方法を説明します。
ツール其の2 Letter Generator
こちらのサイト「Letter Generator」でもレジュメ提出の際にはカバーレターは”必須”であると説明しています。ツールの使用方法は「Resume Generator」と同じです。

カバーレターのサンプルもわかりやすです。

レタータイプも「Friendly Letter」と「Business Letter」が選べます。ここでは「Business Letter」を選択します。

あとは各ステップごとに必要情報を入力するだけです。
- Heading(見出し)
- Inside address(宛先)
- Salutation(Dear〜など)
- Body(本文)
- Closing(結びの言葉)
- Signature(署名)
さらに封筒の記入方法の詳しいインストラクションpdfまであります。

以上、今回はレジュメ(履歴書)とカバーレターを学習しながら作成できる便利ツールをご紹介しました。是非活用しみてください。