キッズプログラミング「スクラッチ(Scratch)」で英語学習!『スクラッチカード英語版①』<英単語クイズ付き>

Scratchのオフィシャルサイトには様々な練習用ツールも用意されています。

その中でもスクラッチカードは初心者には最適な学習資料です。トップページから「ヘルプ」をクリックしてみてください。

すると出てくるのが各練習用ツールです。しかも日本語化がほとんどされていないので英語学習のチャンス!が詰まっています。

早速「Scratch Cards」をクリックしてみましょう。

すると全12種類の練習用のスクラッチカードがPDFでダウンロードできるようになっています。残念ながら唯一「初心者向けカード」のみ日本語化されています。つまり残りの11種類のスクラッチカードは英語のままです。

ということで、今回からこのスクラッチカード(英語版)を活用して英語学習をしながらスクラッチのプログラミングを楽しんでみたいと思います。

練習テーマ『自分の名前を動かそう/Animate Your Name Cards』です。

「スクラッチカード(自分の名前を動かそう)」はこちらからPDFフォーマットでダウンロードできます。

尚、本記事の最後にはスクラッチカード(英語版)に出てきた英単語をおさらいする「英単語クイズ」もおまけで付いています!それではプログラミングと英語学習を一緒に楽しんでください。

スクラッチカード – Animate Your Name Cards

※画像引用元:スクラッチオフィシャルサイト

このカードでは7つの練習タスクがあります。どれも簡単なものばかりなので、一つ一つ英語での解説を読んでプログラミングにチャレンジしてみましょう。

タスク① Color Clicker

1つ目のタスクは「Color Cliker」です。スプライトである文字をクリックする度に色が変化するシンプルなプログラミングです。

  1. Backdrop(背景)の「boardwalk」を選びます。
  2. New Sprite(キャラクター)から指定のアルファベットを選びます。
  3. 2つのスクリプトブロックをスクリプトエリアで組み立てます。
  4. 文字をクリックすると色が変化すれば完成です。

いかがでしょうか?最初のタスクは超簡単ですね。

ある程度、日本語でスクラッチに慣れたら英語版でも抵抗なくプログラミングできるようになります。(一応このページに日本語版のスクリプトブロックの答えもまとめています。ご参照ください。

英語版スクラッチカードは11種類ありますので、ぼちぼち練習して行きましょう!

タスク② Spin

2つ目のタスクは「Spin」です。今回のタスクも簡単です!何かを回転させるプログラミングです。いろいろな場面で使えそうですね。

  1. New Spriteから「B」を選びます。
  2. 3つのスクリプトブロックをスクリプトエリアに組み立てます。数字は変更しても構いません。
  3. スプライトをクリックすると文字が回転すれば完成です。

スプライト(キャラクター)を回転させるプログラミングです。タスク①のColor Clickerと組み合わせることもできますね。

タスク③ Play a Sound

スプライトをクリックすると音が鳴るプログラミングです。スクラッチではもともと使用できる楽器の多彩な音色だけ出なく、自分で録音した音や自分の声も使えたりします。

  1. Backdrop「boardwalk」を選択します。
  2. スプライトをLetter「文字」のカテゴリーから選択します。
  3. 「Sounds」タブから気に入った「音」を選びます。
  4. 2つのスクリプトブロックをスクリプトエリアに組み立てます。

これで文字をクリックするごとに選択した音が鳴るプログラムが組めます。簡単ですね。

タスク④ Dancing Letter

さらにスプライトを踊らせるプログラムです。タスク③とは少し異なり、ドラムのビートの種類・パターンを選択します。

  1. Backdrop(背景)を「spotlight-stage」に設定します。
  2. スプライトはアルファベットを1つ選択します。
  3. 5つのスクリプトブロックをスクリプトエリアで組み立てます。

ドラムの種類はビートの速度なども調整するとオリジナルなスプライトのダンスプログラムが作成できます。

タスク⑤ Change Size

続いては、スプライトのサイズをワンクリックで変化させるプログラムです。

  1. スプライトはアルファベットを1つ選択します。
  2. 5つのスクリプトブロックをスクリプトエリアに組み立てます。

※サイズの数字を変えると「大きさの大小」をさらに変化させることができます。

色を変えたり、回転させたり、踊らせたり、大きさを変えたり、アニメーションを自在に操れるようになります。

タスク⑥ Press a Key

今度はキーボードのキーを使用するプログラミングを組みます。「Color Clicker」と「Spin」で使用したブロックを折り混ぜてプログラミングします。

  1. Backdrop(背景)を「brick wall1」に設定します。
  2. スプライトはアルファベットを1つ選択します。
  3. 3つのスクリプトブロックをスクリプトエリアに組み立てます。
  4. ここでは「スペースキー」を選択していますが、矢印キーも選択できます。

Arrow Key = 矢印キーはゲームをプログラミングする際に大活躍します。このブロックはきっといつか(ゲーム作成時)再開するはずです!

タスク⑦ Glide Around

スプライトが「Glide Around = 滑るように動き回る」プログラミングです。ここで座標(x座標、y座標)という数学の概念が初めて出てきます。

座標については『【中学数学】座標軸の「x軸」と「y軸」を100%忘れない覚え方』でとてもわかりやすく説明されていたのでリンクさせていただきました。
  1. Backdrop(背景)を「dessert1」に設定します。
  2. スプライトはアルファベットを1つ選択します。
  3. X座標とY座標の位置をスプライトを動かしながら設定し、4つのスクリプトブロックをスクリプトエリアに組み立てます。

ステージ上でスプライトを丁度良い位置に移動させると座標の数値も自動に調整されますよ。

 

日本語ブロックの答え

ちなみに日本語版スクラッチで同じスクリプトブロックを組むと以下のようになります。答えとして追加してみました。ご参考まで。

タスク① Color Clicker

タスク② Spin

タスク③ Play a Sound

タスク④ Dancing Letter

タスク⑤ Change Size

タスク⑥ Press a Key

タスク⑦ Glide Around

スクラッチカード英語版 – 英単語クイズ(Animate Your Name Cards

それではスクラッチカードに出てきた英単語をクイズ形式でおさらいをしてみましょう。全部で10のマッチングに全問正解できれば「Animate your name cards」の英語はクリア!ですよ。

スクラッチカード英単語クイズ: #1-10

正しい組み合わせを選んでください。