キッズプログラミング「スクラッチ(Scratch)」で英語学習!『スクラッチカード英語版⑥』<英単語クイズ付き>

キッズプログラミングの代名詞ソフト「スクラッチ」を『英語学習+プログラミング学習』というチャレンジングな使用方法を試すシリーズの第6回目でです。

今回使用するスクラッチカード(英語版)は「Create a Story Cards」です。9つのタスクを練習することでストーリー性のあるアニメーションで活用できるプログラミングの基礎がマスターできます。

オフィシャルのスクラッチサイトからPDFフォーマットで「Create a Story Cards」がダウンロードしてみてください。

それでは「ストーリー」をプログラミングしてみましょう!

スクラッチカード – Create a Story Cards

※画像引用元:スクラッチオフィシャルサイト

9つのタスクは残念ながら繋がりのあるストーリーではありません。でもこのスキルを活かすことができるとアニメーションのストーリーを作成する時のアイディアが広がるはず!

タスク① Start a Story

まずはストーリーのオープニングから。

  1. backdropは「pathway」を選びます。
  2. スプライトは「Abby」とします。
  3. 「Abby」に緑の旗をクリックすると、『背景が「pathway」に変わって『What’s in this garden?』とセリフと言う』というプログラミングを組みます。

「Abby」が『What’s in this garden?』この庭には何がある(いる)の?と言ってます。何かが起こりそうな予感ですね。ストーリーのオープニングに最適です。

タスク② Show a Character

今後はシチュエーションが変わります。

  1. backdropは「castle3」とします。
  2. スプライトは「Abby」のまま。新しいスプライト「Unicorn」を選びます。
  3. 「Unicorn」を選んだまま「Sounds」タブのスピーカーアイコンから音サンプル「fairydust」を選びます。
  4. 「Unicorn」に5種類のスクリプトブロックを組みます。

これで緑の旗をクリックすると3秒後に「Unicorn」がサウンドとともに現れます。

タスク③ Make a Conversation

続いては魚と蟹の会話をプログラミングします。

  1. backdropは「underwater2」を選びます。
  2. スプライトは「Fish2」と「Crab」とします。
  3. 「Fish2」に『Have you seen Pearl?(パールをどこかで見た?)』『I can’t find her.(見つけられないんだ。)』というセリフを入れたスクリプトブロックを組みます。
  4. 「Crab」にはメッセージを受け取ってから『Yes, Follow me!(もちろん。ついてきな。)』と言うスクリプトブロックを組みます。

これで2つのスプライトの会話アニメーションの完成です。簡単ですね。

タスク④ Switch Scenes

今度は、シーンを一瞬で入れ替えるプログラミングです。

  1. backdropは2種類「winter」と「desert」を選びます。
  2. スプライトは「Tara」とします。
  3. 「Tara」に『Brrrr! It’s so cold here!(ブルブル。寒いよ〜!)』『I miss the sun.(太陽が恋しい!』とセリフを言うプログラミングブロックを組みます。
  4. 「Tara」が『Ahh that’s better!(あ〜これはいい。)』とセリフを言うようにブロックを組みます。

「一人どこでもドア」的なプログラムです。。これも簡単ですね。

タスク⑤ Glide to a Spot

スプライト(キャラクター)を滑らすように動かすプログラムです。

  1. backdropは「slopes」を選びます。
  2. 続いてスプライト「Dog1」とします。
  3. 座標を設定して5種類のスクリプトブロックを組みます。

これで犬が坂を楽しそうに滑るアニメーションが完成します。

タスク⑥ Appear in a Scene

今度はキャラクターが突然現れるプログラムです。

  1. backdropを2種類「bedroom2」「winter」を選びます。
  2. スプライト「Avery」を「コスチューム」タブから画像と同じものを選択します。「Avery」にはプログラミングはくみません。
  3. スプライト「Bear1」を選びます。
  4. backdropが切り替わる4種類のスクリプトブロックを組みます。
  5. 「Bear1」にスクリプトブロックの2種類(1つは2つのブロック、1つは3つのブロック)をそれぞれ組みます。

これでシーンと登場するキャラクターが同時に変わるプログラミングが完成です。

タスク⑦ Make it Interactive

続いて音と色を同時に変化させるプログラムです。

  1. backdropは「bench with view」とします。
  2. ベンチの上にスプライト「Gift」を置きます。
  3. スプライトを選択して「Sounds」タブから「fairydust」をSound Libraryから選びます。
  4. 4種類のスクリプトブロックを組み立てます。

とてもシンプルですが「音」と「色」が同時に変わるプログラミングが簡単に作成できました。

タスク⑧ Add You Voice

続いて、自分声をスクラッチのプログラミングに加えてみます。これは楽しいですよ。

  1. backdropは「stage1」とします。
  2. スプライトは「Devin」を選択します。「Devin」を選択したまま「Sounds」タブのマイクアイコンをクリックします。(PCにWebカメラが接続されていればマイク機能が付いているはずです。)
  3. 録音の機能を使用して「タッタタターン、タンタタッターン」などを録音してみましょう。
  4. あとは3種類のスクリプトブロックを組みます。

いかがでしょうか?マイクの使い方はわかりましか?この機能を活用すると面白いプログラミングがいろいろ作れそうですね。

タスク⑨ Click a Button

画面上のボタンを操作(クリック)することでシーンを変えるプログラムです。

  1. backdropは2種類「atom playground」「basketball-court1-a」を選びます。
  2. スプライト(ボタン)は「Arrow1」とします。
  3. 「Arrow1」に5つのスクリプトブロックを組みます。
  4. 更には緑色の旗をクリックすると「atom playground」に戻るスクリプトブロックも追加で組んでみましょう。

これでボタンをクリックすると次のステージに進む、ゲームのような展開をプログラミングすることができました。

日本語ブロックの答え

タスク① Start a Story

タスク② Show a Character

タスク③ Make a Conversation

タスク④ Switch Scenes

タスク⑤ Glide to a Spot

タスク⑥ Appear in a Scene

タスク⑦ Make it Interactive

タスク⑧ Add You Voice

タスク⑨ Click a Button

スクラッチカード英語版 – 英単語クイズ(Create a Story Cards

それではスクラッチカードに出てきた英単語をクイズ形式でおさらいをしてみましょう。全部で10英単語(表現)のマッチングクイズです。

スクラッチカード英単語クイズ: #1-10

正しい組み合わせを選んでください。