『Google Trend Keyword』で振り返る2016年 – 英語圏(7カ国)の「○○とは検索」ランキング

【2016年版】Google Trend Keywordでみんなが気になった言葉を国別にチェック!

新しい言葉や話題の言葉の意味を調べるときに便利なのが「調べたい言葉」+「とは」で検索する『○○とは検索』です。ちなみに英語では『What is○○検索』がそれにあたる検索方法です。 Google Trend Keywordで2016年のランキングが発表されているので、英語圏の『What is○○検索』が確認できた7カ国(+日本)について気になる言葉をまとめてみました。国ごとに特徴があって、なかなか興味深いですよ。

『What is○○検索』ランキングが確認できた7カ国

  • アメリカ
  • イギリス
  • カナダ
  • フィリピン
  • マレーシア
  • ナイジェリア
  • 南アフリカ

それでは『○○とは検索』の世界国別ランキングを見ながら、2016年に世界が調べた「言葉・キーワード」をご紹介します。 一部意味不明もありました。あらかじめご了承ください。。。

日本:○○とは検索ランキング

ランキングで気になった「言葉」>

  • 3位:legacy(遺産、先人の遺物)
  • 9位:IoT(= Internet of Things、モノのインターネット)
  • 10位:LGBT(= lesbian, gay, bisexual, and transgender、性的少数者を限定的に指す言葉)

「レガシー」が3位になっている理由は、小池東京都知事が東京オリンピックについてのコメントで多用されていたからだと思われます。みんな(?)っと思ったのですよね。

アメリカ:What is ○○ ランキング

<ランキングで気になった「言葉」>

  • 2位:Caucus(政党の党員集会、議員総会)
  • 3位:Brexit (イギリスBritainがEUから退出exitすること)
  • 5位:electoral college(選挙人団) 6位:Aleppo(アレッポ、シリア北部にある都市)
  • 7位:Mannequin Challenge(マネキン・チャレンジ <参考YouTube動画>)
  • 10位:Superdelegate(特別代議員)

2016年は当然ながらアメリカは大統領選挙一色でした。それでも「ポケモンGO」の破壊力はものすごいです。(ポケモンGOはアメリカとイギリスで1位!)

イギリス:What is ○○ ランキング

<ランキングで気になった「言葉」>

  • 3位:the single market(単一市場; 欧州連合(EU)内の人・物・資本・サービスの移動を自由化すること)
  • 5位:coup([フランス語] coup d’etat; クーデター)
  • 6位:Article 50(= The Lisbon Treaty – Article 50、EUの基本条約[リスボン条約]50条、EU加盟国が離脱する場合の公式な手続きに関する規定)
  • 7位:Bastille Day(バスティーユ・デイ、パリ祭)
  • 9位:Sky Q(次世代TVボックス)
Sky_Q
  • 10位:the mountain of butterflies(蝶の山)

イギリスはEU離脱(Brexit )関連がホットはトピックでした。10位の「the mountain of butterflies」を調べてみると、メキシコにある世界遺産『オオカバマダラ生物圏保護区』についてのようです。なぜこれほどに検索されたのか???

カナダ:What is ○○ ランキング

<ランキングで気になった「言葉」>

  • 3位:Microblading(マイクロブレーディング、半永久アートメイク)
  • 4位:Harambe(ハランベ、ニシローランドゴリラ)
  • 6位:Shadow Flipping(シャドウ・フリッピング、売却した物件を契約満了日まで何度も転売する行為)
  • 7位:Burkini(ブルキニ、イスラム女性に人気の水着)
Burkini
  • 8位:the Running Man Challenge(ランニングマン・チャレンジ <参考YouTube動画>)
  • 9位:What is happening to the bees(蜂に一体何が起きている?)
  • 10位:Wheat Kings(Brandon Wheat Kings、マニトバ州のジュニア・アイスホッケー・チーム) 

9位の「What is happening to the bees」は今カナダを含む世界各国で蜂が劇減していることがニュースになっています。また、アメリカの動物園で少年がゴリラの檻の中に落ちてしまい最終的にゴリラ(ハランベ)を射殺することになってしまったあの事件も4位になっています。カナダ人は動物・昆虫に関することに、とても関心が高いことがわかります。

フィリピン:What is ○○ ランキング

<ランキングで気になった「言葉」>

  • 3位:pak ganern(タガログの流行語
  • 4位:hugot lines(タガログの流行語)
ベスト10に2つのタガログ語が入っていたので意味を調べてみました。若者の間で流行している言葉なのですね。

pay ganern A Filipino phrase to express happiness, excitement, bragging, amazement, shock, et. al. The origin of the word pak comes from the sound of something explosive (as with the other Filipino expression; boom panes) that connotes something big, amazing and wonderful. Ganern is from the Tagalog word “ganoon or ganun” which literally means “like that”. Pak ganern can literally mean “Boom! Look at that!” hugot lines The term “hugot” is a Filipino word which means to draw or to pull out. The usage of the hashtag “#hugot” became popular not so long ago and is usually used along with song lyrics, a quote, etc. that the person tweeting relates to; “#hugot” means the accompanying words draw emotions out of him/her.

マレーシア:What is ○○ ランキング

<ランキングで気になった「言葉」>

  • 4位:bauxite(【鉱物】 ボーキサイト)
4位は、環境汚染に対する批判が国民から上がったことでボーキサイト採掘を見合わせた件に関連しているようです。それ以外は他国のものが満遍なくランキングしています。マレーシア人は世界の関心事に敏感なのでしょうか。 マレーシアでは「the mountain of butterflies(蝶の山)」が1位になっています。もしかしてGoogleが「Doodle」で紹介したからでしょうか?

ナイジェリア:What is ○○ ランキング

<ランキングで気になった「言葉」>

  • 4位:Public Relations
  • 5位:telecommunications
  • 6位:MMM(Mavrodi Mundial Movement、詐欺まがいの投資機関?)
  • 7位:bureaucracy
3位の「What is the meaning of love?」が一体何を意味するのかは不明です。10位には「What is motivation?」もランクインしていて、なぜかシュールな検索が目立つナイジェリアでした。

南アフリカ:What is ○○ ランキング

<ランキングで気になった「言葉」>

  • 4位:blesser(こちらの記事で説明を見つけました。ヒモ女性版?)
  • 7位:restorative justice(修復的司法)
  • 9位:dependent variable(従属変数)
  • 10位:biome(生物群系)
一番困ったのが南アフリカです。ランキングの特徴が掴めません。でも遠い南アフリカでも「ポケモンGO」が1位でした!

まとめ

日本を含め、世界の国々で人々が検索している言葉はその国の特徴が出ることがよくわかりました。結局のところ、2016年の世界の人々はアメリカ大統領選挙やEU関連の話題以上に「ポケモンGO」のことが知りたかったのでした。

各ランキングはリンクが貼られているので、そのまま検索ができます!英語圏の国のGoogle検索なので、英語学習を兼ねて気になる言葉にアクセスしてみてください。

 

スポンサーリンク