来日して和食に目覚めた外国人に「和風な箸」のプレゼントをしてみては?
和食が世界的にブームになっていますので、来日する外国人も箸の使い方がとても上手な人も多いです。それでも何かぎこちない使い方をしていたり、「醤油かけ過ぎ!」の場面に出くわすことはまだまだありますよね。
海外では意外と”箸”は種類が少ないですし、素材も限られています。アジア各国と比べても日本の箸の種類の豊富さは世界一なのではないでしょうか?
ということで今回は外国人に”箸”をプレゼントするための情報をまとめてみました。
英語でサンキューメッセージ(箸 version)
プレゼントにつきものなのがメッセージですよね。一言だけでも言葉が添えられたプレゼントは誰もが喜ぶはずです。
ここでは簡単な”箸”ボキャブラリーと英語のサンキューメッセージ(箸 version)をご紹介します。是非活用してみてください。
<“箸”ボキャブラリー>
- 箸 = chopsticks
- 箸一膳 = a pair of chopsticks
- 箸置き = chopstick rest
- 箸箱 = chopstick case
- 箸を使う = use chopsticks
- 箸を使って食べる = eat with chopsticks
- 箸で豆をつまむ = pick up a bean with chopsticks
<“箸”の使い方 in English>
使い方(How to …)を確認するのにとても便利な検索サイト「wikihow」にわかりやすい説明(英語)がありました。以下リンクで”箸”の使い方を英語で読んでみてください。いろいろな発見があるはずです。
http://www.wikihow.com/Eat-with-Chopsticks
<Thank You Messageサンプル>
“Please enjoy your meal with these.”
「こちら(箸)で食事を楽しんでください。」
コメント:とてもシンプルですが、誰にでも使えますね。
“Would you like to practice picking up a bean with these?”
「こちら(箸)で豆をつまむ練習してくださいね。」
コメント:親しい人には、このような軽めのメッセージも良いかもしれません。
“Chopsticks are something that you use everyday. Please don’t forget your memories in Japan.”
「箸は毎日使いますよね。日本での思い出は忘れないでくださいね。」
コメント:軽めのプレッシャーをかける(毎日思い出して!)メッセージです。
“I feel like I don’t need to say goodbye, I just have this feeling like I’ll see you again soon at a Japanese restraint, right? Practice using chopstick until then!”
「さよならは言わなくても大丈夫ですよね。また日本食のレストランでまた会う予感がします!その時まで、箸の使い方を練習しておいてください!」
コメント:”日本食好き”に使えそうなメッセージです。また会うことを仮予約!
オススメ「お箸ショップ」
絆箸(きずなばし)

ローマ字の名前を入れることが可能なお店です。箸袋(台紙)に手書きでメッセージが入れられます!値段も600円代からなのも嬉しいです。海外放浪の旅に出るのなら、10膳ほどカバンに入れておいて、現地で出会った人にプレゼントするのも良いですね。
こども箸

「かわいい」系のアイテムの一つにオススメなのがこちらのこども箸
です。
「動物たまばしシリーズ」はこんな感じの動物キャラ付きでパンダ、イヌ、ブタ、クマ、ウサギが揃っています。
名前をひらがな表記にしても「かわいい」度が増しますよね。不思議と癒し効果が加わる「ひらがな」は、このようなキャラクターアイテムと相性バッッチリです。
以上、今回は「外国人が喜ぶプレゼント」”箸”をオススメしてみました。