「うま味」は世界が注目の”taste sensation(味覚)”です!
いよいよ日本に上陸する「Umami Burger」はご存知ですか?
「Umami Burger」は2009年にL.A.でOpenして以来、全米で人気となっているハイエンドなハンバーガー店の一つなのですが、「うま味」をテーマに作られているハンバーガーは”mouth-watering(ヨダレもの)”で本当に出店が楽しみです。すでに日本向けウィブサイトもできていますよ!メニューの写真をみてください。「シェイクシャック」以上に人気店になる予感がします。
さて、いきなりハンバーガーの話になりましたが「うま味」について気になっている外国人はきっと多いはずです。でも「うま味」とは一体何なのでしょう?
<Wikipediaより引用>
うま味物質は、東京帝国大学(現在の東京大学)教授だった池田菊苗によって、1908年にだし昆布の中から発見された。最初に発見されたうま味物質はグルタミン酸である。うま味となるだし昆布や鰹節を使用した出汁は、日本料理の基本となる伝統的調理手順のひとつである。そのため、日本の学者は「ダシがきいていない」という味覚は塩味や酸味が足りないのとは違う感覚であることを経験的に知っており、うま味の存在に早くから気づいていた。
そうなのです。「うま味」は日本で発見た物質なのです。
外国人に「うま味」をプレゼントしたら絶対に喜ばれるはず!と思いました。
和食好きの外国人が喜ぶ「うま味」プレゼント発見!
さて「うま味」を外国人にプレゼントするとはいっても、「昆布だし」をいきなり贈っても多くの外国人は困惑してしまうはずです。そこで今回はこれはいけそう!と思える外国人へのプレゼントにピッタリな「うま味」をご紹介します。
明治45年創業の昆布問屋「松前昆布本舗」がプロデュースした卓上調味料
その❶ 「うま味」調味料ふりかけタイプ
ふりかけ感覚の調味料です。商品名も「Umami」と入っているのも外国人にもわかりやすいですね!フーレーバーも5種類(プレーン、カリー、バジル、柚子、紫蘇)あります。
その❷ 「うま味」調味料スプレータイプ
ワンプッシュで「うま味」をプラスできる昆布の水塩です。水塩は江戸時代から使用されていた調味料ですが、「減塩」にもなるので今注目されていますね。
「うま味」を英語で学習!(英語メッセージ例文付き)
<Umami in English>
「うま味」はすでに英語の辞書にも登場しています。
Definition: a taste sensation that is meaty(肉のような)or savory(風味のある)and is produced by several amino acids(アミノ酸)and nucleotides(ヌクレオチド).
<Umami Vocabulary>
「うま味」を日本語で説明するのも難しいのですが、以下のボキャブラリーを駆使して「日本料理の美味しさを引き出すもの」と伝えられたら良いですね。
- 味覚 = taste sensation
- 昆布 = dried kelp
- 鰹節 = dried bonito flakes
- 煮干し = dried sardines
- 干し椎茸 = dried shiitake mushrooms
- ほのかな風味 = subtle flavor
- 風味のある = savory
- 出汁 = broth(s)
- 料理(法)= cousine
Wikipediaで”Umami“と検索すると「うま味」について更に詳しく英語で情報を得ることができますね。
<Thank You Messageサンプル>
“Umami will surely give your tongue a joy everyday.”
「Umamiで毎日舌に喜びを!」
コメント:シンプルなメッセージ。うま味は人の本能的味覚に訴える”無敵の”美味しさです!」
“Spice up your life with Umami!”
「うま味で人生を楽しくしましょう!」
コメント:毎日の食事が楽しければ人生も楽しくなります!
“Thank you for a wonderful evening filled with laughter and good conversation. This is the one we talked about, Umami seasoning. Enjoy!”
「先日は楽しい時間をありがとう。これがその時話したうま味調味料です。楽しんでください。」
コメント:外国人は褒め上手(が多い)ですから、食事に招待すると本当に楽しい時間を過ごせますよね。嬉しくなって「うま味調味料をプレゼント」するのアリだと思いますよ。